風呂敷のことを「袱紗(ふくさ)」と呼んでいる方も多いのですが、本来、袱紗は「伏せる」の「伏」の漢字が入っているので、伏せて使う「掛け富久紗」のことです。
表には家紋、裏にはお名前を入れます。家紋が分からない場合は「寿」紋が入っているものを使います。
↓広蓋(ひろぶた)の上に富久紗(ふくさ)を掛けた写真

この富久紗(掛け富久紗)には、広蓋用(尺五用、尺三用)、切手盆用など、様々な大きさがあります。
お盆の大きさによって、大きさが変わります。
結納の場合は、いわゆる結納飾りは床の間に飾ります。
結納の目録をのせた片木(へぎ:白木の台)を広蓋(ひろぶた:黒塗りのお盆)にのせ、この袱紗を掛けます。
そして、これを先方様にご挨拶をし渡します。
袱紗は上記の写真のように染めの物や、高価な綴れ織のものまでいろいろございます。
また、家紋が表となりますが、綴れ織のものでは裏に豪華な柄のあるものもございます。
最近では家紋の入っているものもあまりございませんので、
この機会に、家紋入りの袱紗や風呂敷を作っておかれると良いでしょう。
よくある家紋は既成のものもございますが、あまりない家紋は別誂えとなります。
染めの場合は1カ月ほどかかりますので、できるだけ早く作っておかれることをおすすめ致します。
この広蓋、袱紗、風呂敷は家紋や名前が入っていますので、
先方様に差し上げるものではありません。
その他、わからないことなどありましたら、こちらからお尋ね下さい。
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綴れ織 袱紗
