毛氈(もうせん)

毛氈を敷くと、結納の品がいっそう引き立ちます。

毛氈(毛せん)は必要ですか?


毛氈(毛せん)は、なくてもかまいませんが、
毛氈を敷くと、結納の品がいっそう引き立ちます。

最近では、床の間がない、あるいは和室もない場合もございます。
このような場合に、毛氈を敷くと床の間代わりになります。

毛氈

和室がある場合は、置き床になるような台などがあれば、
そこに毛氈(もうせん」)を敷いて、結納品を飾って頂きましょう。

台が無い場合は、厚めの本(電話帳など)や箱などを並べて置いて、
それらを隠すように大きめの毛氈を敷くと、置き床の代わりになります。

和室もなくて、洋室しかない場合はテーブルや、サイドボードなどに
毛氈をテーブル掛けのように掛けておきましょう。

結納でも結納返しの場合でも、どちらも赤い毛氈で構わないのですが、
最近は、結納返しの場合はグリーン色の毛氈を使用することが多いです。

昔は、新婦様側が赤い毛氈を敷いて、新郎様をお待ちしていました。
毛氈を敷いていると、どこに結納品を飾れば良いか分かりやすいですね。

ただ、最近では自宅でなくて、料亭やホテルなどの場合が多いので、
男性側が毛氈を用意することも多いです。

結納返しの場合は、新婦様側が緑色の毛氈を用意します

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