水引館

結納返し 3品目

結納返し 3品目カテゴリの商品です。

【袴料・熨斗・末広】3品目セット
扇面台にのせたセット(目録付き)と、手渡しの簡略なセット(目録なし)がございます。

結納返し 3品目の一覧

結納返し 3品目カテゴリには7点の商品があります。
各商品の詳細は、画像をクリックしてください。

扇面台にのせた3品目セット(目録付き)は、略式とは言え、目録もついていますので、5品目のお返しに使っていただいてもいいですね。

末広は扇子のことです


右側にある黄色いものが熨斗(のし)です。男性用白扇と女性用白扇の対になっています。

黄色い熨斗は本熨斗です


右側にある黄色いものが熨斗(のし)です。当店の熨斗は、海藻などを混ぜて手作りした珍しい「本熨斗」という熨斗を使用しています。

脚付きの扇面台を使っています


扇面台は、厚みのある木製です。台の上に紙が敷いてあるのを、よく目にされると思いますが、扇面台の綺麗な木目を見せるため、あえて紙は敷きません。

※手渡し3品目セット(「亀」「みどり亀」)は脚のない「片木」を使用

目録は、片木(へぎ)という白木の台にのっています


目録は、片木(へぎ)という白木の台に入っています。片木には脚がありません。

目録は納品書のような物ですので、これをご挨拶をして先方様にお渡し下さい。

正式には、この目録をのせた片木を広蓋(ひろぶた:黒塗りのお盆)にのせ、富久紗を掛け、風呂敷に包み、 持参します。略式とは言え、せめて風呂敷に包んで持参しましょう。

お書きする目録は、この様な内容です


熨斗(のし)・末広(扇子)・袴料の3品の目録です。

記念品があり、熨斗・末広・袴料・記念品の4品になる場合は、下の写真のように、熨斗を書く位置を工夫して、4品が3品に見えるようお書きします。

写真の「十慶」は腕時計の当て字です。背広やスーツの場合は当て字は使わず、そのまま「背広」や「スーツ」と書きます。

■結納箱は無料です


結納館特製の手張りの箱入りです。3巾(約100cm角)もしくは4巾(約130cm角)の大きさの風呂敷で包めます。風呂敷は別売りです。

■風呂敷は持ち帰るの??


はい、風呂敷は持ち帰ります。関東では風呂敷もそのまま先方様へ差し上げると言われますが、関西では、ご自分の家の家紋入りの富久紗(ふくさ)、風呂敷を使うのが正式ですので持ち帰ります。

ただ、結納の箱を包む風呂敷は綿の安いものですので、ホテルなどの会場で結納式をおこなう場合でしたら、新婦側が結納を持ち帰るのに風呂敷があると便利ですので、差し上げてもかまいません。