さらに豪華にしたい方へ
子生婦(こんぶ)の意味
元気な子供が授かりますように。
寿留女(するめ)の意味
かむほどに味のあるように仲の良い夫婦であるように。
結納に、子生婦(こんぶ)・寿留女(するめ)を加えると、豪華に大変身♪
ご結納セットと同じ台のものに揃えると良いですね。
左が扇面台、右が玉縁金台です。
【作製風景】
当店の職人が、昆布とスルメを
ひとつひとつ俵型にして、
麻紐で結んでいます。
鮮度を保つため、ご注文を頂いてから、 作製しております。
きるだけ日にちに余裕をもって、
ご注文下さいませ。
【新郎宅での当日までの保存方法】
特に夏場は保存に注意して下さい。
ネコを飼っているお家ではスルメには十分注意して下さい。
ネコに食べられて、あわててもう一度ご注文頂いた方もございます。
子生婦(こんぶ)はナイロンの袋に入れたまま保存しましょう。
袋から出した状態で保存すると、パリパリになってしまいます。
寿留女(スルメ)は
ナイロンなどの袋に入れたままだと、湿気がこもるので、
紙に包んで涼しい場所で保管して下さい。
夏場は冷蔵庫に余裕があれば、
スルメをナイロンの袋に入れて冷蔵庫に入れると良いです。
夏でも涼しい地域の場合は、冷蔵庫に入れなくても良いでしょう。
【新婦側では】
昆布、スルメを他の結納の品と一緒に結婚式まで飾っておく方が多いですが、
結婚式まで1ヶ月くらいであれば、日持ちのする物ですので、
飾っておいても良いでしょう。
その後は食品ですので、早く食べましょう。
本来は親戚やご近所などにご結納を披露をして、
その際に昆布、スルメなどはお裾分けとして配ります。
お裾分けをしたり、食べてしまうと、昆布、スルメなどの現物はなくなりますが、これらも頂いたしるしとして、飾ってあった台はそのまま飾っておきます。