水引館

広蓋(ひろぶた)

広蓋(ひろぶた)カテゴリの商品です。

広蓋は、正式なお祝い・結納を持参する時に用います。
越前塗りの上質な広蓋は、無地と家紋入りがございます。

広蓋(ひろぶた)の一覧

広蓋(ひろぶた)カテゴリには7点の商品があります。
各商品の詳細は、画像をクリックしてください。

尺五サイズは、手描きによる磨き紋が入ります。
裏にはお名前(姓のみ)が入ります。
この広蓋ですと、どこへ持って行っても恥ずかしくありません。

磨き紋の金色は時間が経ってもかわりませんので、何代にもわたって使って頂けます。安いものですと、この金が黒ずんできたり、曇ったりしてしまいます。

尺五の大きさは、ご結納・正式なお祝いと両方に使って頂くことができます。「片木(へぎ:白木の台)をのせるには大きすぎませんか?」とのお尋ねもありますが、大きすぎることはありません。

写真は、広蓋に片木(へぎ)をのせたところです。

たとえば、京料理を思い浮かべてみて下さい。大きな器に、少なめのお料理が品良く盛られています。器が大きすぎて、不格好と言うことはありません。

尺三サイズは、消紋(けしもん)となります。

磨き紋に比べると金の量が少ないため、色が黄色っぽくなりますが、こちらも手描きの家紋入りとなりますので、長く使って頂いても、大丈夫です。

ご結納に使っても頂いてもかまいませんが、どちらかというとお祝い用です。

上の2つの紋の写真は、当店で30年ほど前に見本で描いてもらった家紋です。

これらは見本ですので、大切に扱ったと言うよりは、かなり手荒く扱ったのですが、、磨き紋も消し紋もどちらも黒ずんだところも、曇り一つありません。

【家紋一覧】