高額な結納金の場合
200万円以上の高額な結納金の場合は、特殊な中包みを使います
200万円以上の結納金の場合は普通の祝儀袋では、きれいに入りませんので、
桐箱をお使いくださいませ。
※当店の結納品セットでは200万円以上の場合、桐箱への変更も承っております。
また、中包みも普通の中包み用のものではきれいに入りませんので、
当店では下記のようにしております。
200万円以上の現金の包み方
- 包みやすくするため、お札に付いている帯封は付けたままにして下さい。
帯封が付いていると、先方がお札を数えやすいです。
お札の左端よりも少し右側が出るように、中包みをあてます。
※お札のかわりに、白い箱に中包みをあてていますが、
実際には箱に入れずに、現金に直接中包みをあててください。 - お札の右角に合わせて、和紙をキッチリ折ります。
きちんと角にあわせて折らないと、仕上がりが綺麗になりません。 - 右角を折り、裏に向けて、今度は左角を折ります。
- 左角を折ったら、表を向けます。
- 裏返し、上下の部分を平たくします。山の形になるように折ります。
- 上下を折った後、折った部分を固定するためにテープを貼って下さい。
手漉き和紙のため毛羽立ちますから、長めにテープを貼ると良いです。 - 完成です!金額が書かれた面が表になります。
練習用の中包みを1枚お付けしますので、まずは練習して下さい。
この状態で、祝儀袋の中に入れます。