結納館

目録には、高砂の飾りが付いています。高砂は「共に白髪になるまで」という意味おめでたいものです。

目録だけの一番簡単なお返しですので、両家でよく話し合い、納得の上でお使い下さい。

お書きする目録は、この様な内容です

写真は、「背広 一着」の場合の目録です。

記念品が完成していない場合は、令和○年○月吉日のように、目録を渡す日付を書きます。

腕時計の場合は「十慶（とけい）」と書きます。 ご希望の当て字などございましたら、ご注文の際にご記入下さい

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目録の上包み

上包みには、「寿」の字が入ります（目録代筆をご希望の場合）。手漉き檀紙と、手漉き奉書の二枚重ねになります。

目録は、片木にのせます

片木という白木の台にのせます。風呂敷に包んで持参すると丁寧です。片木（へぎ）は、二巾の大きさの風呂敷で包めます。